3月に入って、最初の星見小屋での撮影を行いました。
半月が真夜中に昇ってくるので、それまでに撮影できる対象としてコーン星雲を選びました。
これまでクリスマスツリー星雲を撮影していましたが、コーン星雲だけを撮影したのは
初めてとなりました。
当地、午後10時頃までは町の灯りの影響を受けますので、
もう少し早く撮影をしておくべきでした。
明るい恒星が肥大化しております。
良い処理方法があれば良いのですが。
 
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撮影日時 2013年3月3日 20時6分~
250CRS (1825mm)
ST-10XME (-30℃)
L 5分×20、 R 5分×6、 G 5分×5、 B 5分×6 (RGB: 2bin) 、 Total  185 分

先日、近くで、天体ドームを所有されておられる方の自宅を訪問させて頂きました。
三階建ての自宅の上に3.5mのドームが設置されています。
ドームの中には、TOA150とMEADE-35がEM500の上に載っておりました。
 
当日は、夕方から天気が良くなり、木星をじっくりと観察することができました。
TOA150で見た木星は実にシャープでした。
大気の状態が良くないのにシャープに見えるのにはおどろきでした。
一方、MEADE-35は35cmの鏡筒だけに、明るいのですが、シャープな像を見ることはできませんでした。
 
築2年ということで、これからどんなん観測をされるか楽しみです。
 
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マルカリアンの鎖は、前回、60CBを使用してデジカメで撮影をしました。
今回は、焦点距離を少し長くし、モノクロCCDを使ってみました。
当日は、朝まで晴れて、快適な撮影ができました。
 
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撮影開始日時 2013年2月12日 1時45分~
FSQ85ED(327mm)
ML-8300 (-40℃)
L: 10mx12、 RGB: R10mx2、G10mx2、B10mx2 (2bin)  Total: 180m

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