2019年 大晦日の午後にRAT44が届きました。
今回のテーマは「感謝」、年末に相応しいテーマだと思いました。
いつも星空を見るたびに、そこに星座があることを感謝しています。
今の季節、オリオン座を見ると、勇者オリオンの姿が思い出され、
元気をもらっています。
また、北斗七星から北極星を見つけると、揺れ動く心に安心感が与えられます。
このような宇宙の星を造られた、創り主なる神のことを考えると
自然と感謝の心が生じてきます。

イーグル星雲の星形成領域は、今も、星が造られていることを
私たちに強く示してくれています。

本年も、沢山の天体写真を撮影することができ、多くの方にそれらを見て頂き、
少しでも喜んで頂くことが出来たならば、大きな喜びです。

最後に、一年間このブログに訪問して下さった皆様方に感謝いたします。

78222456_2817530514947786_2010944962622914560_n






11月に入って、遠征の機会が何度か与えられましたので、
昨年から考えていた、カシオペア座の惑星状星雲 HFG1 と Abell 6 を撮影してみました。
どちらも大変に淡い星雲ですが、写真左下の小さな球状Abell 6のほうが写りは良いです。

HFG1は、HαよりもOⅢの方がはっきりと写ります。
ユニークな形をした天体で、これだけをクローズアップして撮影するのも興味深いです。
惑星状星雲が高速で移動しているために形成されたとのことで、
彗星のコマのようにも見えます。

画像処理は、AOO合成が基本ですが、L画像はAとOを加算平均したものを使用し、
最終的にL‐AOO合成して仕上げています。

HFG1-A14O10D-A14O10O10D-ob-si2-df

撮影日: 2019年11月29日
長野県阿智村にて撮影

ε - 160
SX - 814(-30d)
Ha : 20 min x 14
OⅢ :  20 min x 10
All 1bin


大分、前の写真となってしまいましたが、
カシオペヤ座γ星の周辺に見える散光星雲、IC59とIC63を写しました。
当日は、大変に良い夜空で、いつもの阿智村の峠にて2台体制で撮影を
朝まで行うことができました。
他の星雲も撮影していたので、ナローにしては撮影時間が一対象2時間と短く
撮り増しを考えてもいたのです、今季はこれで終わることに決め、
掲載することにしました。

AOO合成による処理ですが、やはり明るいγ星周辺にはハローが写っています。
写真では、IC63(ゴースト星雲)は下方の星雲です。
昨年はIC63だけを撮影したので、今回は更に広い視野で捉えたことになります。

次回は、更に周辺にある星雲も加えて広い構図で撮影できたらと思っています。

IC63-A6O6O6


 撮影日: 2019年9月9日

 タカハシ ε-160
  SX-814(-20d)
 Hα : 600s x 6
 OⅢ : 600s x 6

↑このページのトップヘ