新月期にようやく晴れてくれました。
先日の雪も大夫とけて阿智の星見小屋まで車で行けました。
天気予報では、一晩快晴ということで、午後8時から翌朝の5時まで撮影する
体制で臨みました。
最初に、前回の宿題であった、やまねこ座の惑星状星雲のHα画像を取得しました。
そして、NGC4559を狙いましたが、ガイド星が見つからず、画面の中央にもって
いくことができなかったので、30分程テスト撮影をして終了しました。
そして、本日の本命、NGC5033を狙いました。ほぼ画面中央でガイド星がありましたが、
小さいので4秒のガイド時間としました。
途中、薄雲が何度も通過しましたが、幸い、すべての画像が完璧でした。
先ずは、NGC5033から掲載します。
銀河の腕の複雑な渦巻きが魅力的です。
 
 
イメージ 1
 
撮影開始時刻 2014年 3月4日 0時6分~
250CRS(1825mm)
SX-814 (-30℃)
L画像: 15分x10(1bin)
R画像: 10分x4(2bin)、  G画像; 10分x4(2bin)、 B画像: 10分x4(2bin)
合計 270分