阿智の星見小屋は、朝、雪が積もる状態でしたが、夕方から天気が回復しました。
月が出ているので、あれこれ考えて、結局、夜半からの撮影となりました。
撮影の対象も、いろいろ考え、2年ぶりに子持ち銀河としました。
月明かりがある間はL画像を撮影し、なくなってからRGB画像の撮影とし、
シーイングは中程度でしたので、そこそこ写るのではないかと思いスターとしました。
結果は、L画像10枚、RGB画像各3枚にセッティングしたのですが、L画像は最後のものがダーク
となり、その直後のR画像は1枚明るい光が入り込んでいました。
このトラブルははじめてであり、何が原因であるのか今のところ不明です。
今回の構図ですが、子ども銀河と親銀河が垂直になるようにしてみました。
 
イメージ 1
 
撮影開始時刻 2014年 3月11日 0時22分~
250CRS(1825mm)
SX-814 (-30℃)
L画像: 15分x9(1bin)
R画像: 10分x2(2bin)、  G画像; 10分x3(2bin)、 B画像: 10分x3(2bin)
合計 215分