14日がふたご座流星群の極大日ということで、期待していました。
ところが、名古屋は朝から曇りで、長野に行くことをためらうほどでした。
高速道路で、春日井あたりを通過するときには、みぞれとなり、全く望み薄、
ところが、恵那山トンネルを抜けると青空が出ています。
 
早速、にゃんたさんに教えていただいた、下條村のとある場所に出かける用意を
星見小屋でしていると、雪が降ってきました。
それでも、新しい星見の場所の下見も兼ねて、出かけることにしました。
30分ほどで到着、付近は全く外灯がなく、民家からも遠く、ほぼ全天を見渡すことができます。
 
曇り空の中、時々、薄くオリオン座が顔を出す状況でしたが、午後11時過ぎから、しっかりと
見えてきたので、固定撮影を開始しました。しかし、雲の通過が激しく、星が見えている
ところにカメラを向けるような状況でした。
肉眼では10個以上見えたのですが、カメラに写っていたのは、5個でした。
その中で、最も大きな流星を掲載します。
この時刻には、すでに月が昇ってきているので、画面したが明るく写っています。
 
イメージ 1
 
撮影時刻: 2014年12月15日 午前0時25分6秒
標高 670m
D700  ISO3200
AF-S 28mm   F3.2  20S
流星の右の明るい星は木星。その上に、プレセペ星団が写っています。
 
 
イメージ 2
 
星見の場所からの日の出前の風景