9月に入って、2回、星見小屋で撮影することができました。
魔法使い星雲と呼ばれているNGC7380、散光星雲です。
以前、この星雲をRGBで撮影して赤一色であったので、
ナローバンドでの撮影を行ってみました。
一晩では、撮影時間が足りないのです、二晩かけてみました。

これまで、SAO合成は、SⅡとOⅢの撮影時間がたりないせいか、
Aの緑色が強い画像となってしまい、苦労していましたが、
改善することができました。

備忘録として書き留めておきます。

まず、SIにおける合成ですが、SAOを4:1:4としました。
星雲の右側、青色の部分を鮮やかに出すために、OⅢを強くしてみました。
その後、デジタル現像の色彩強調マスクにて、緑を抑えるようにしています。
そのため、レベル調整ではRGBのピークがかなりずれていますが、気にしません。
SⅡとOⅢ画像では、Aに比べて星像が大きいので、合成前に、それぞれ
の星像をスターシャープで小さくしています。

PSに移ってから、レベル補正でRGBのピークを重ねるようにしています。
まだまだ、いろいろありますが、RGB合成と比べて大きな違いはこんなところでしょうか。


イメージ 1

2015年 9月4日 21時38分~
TOA130 with RD
SX-814 ( -20℃)
Hα: 1200s x 6
OⅢ: 1200s x 9
SⅡ: 1200s x 6