月刊星ナビの「星空カレンダー2019」に創造の柱M16が掲載されました。
正直、びっくりです。
これまで星空カレンダーは、星景が主で、星雲・銀河でもブロードバンド写真まで、
ナローバンド写真が載るということは考えられませんでした。
それが、どうしたことか、SAO合成の写真が掲載です。
しかも、M16の全体ではなく、クローズアップ写真です。
「よくぞ、これを採用して下さいました」という気持ちです。

このことは、日本においても天体写真の分野で、ナローバンド写真が、
広く受け入れられるようになったことの証しと思われます。
3年程前、星空写真のあるグループに、ナローバンドの写真を掲載し、
ここには相応しくないと書かれ、削除たことを思いだします。

ところで、今回、星雲の写真が一つだけは淋しいですね。
来年は、星雲・銀河の写真を増やして頂きたいものです。


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