4月に入って、何度か遠征に行くことができたのですが、
漸く一対象が仕上がりました。
かみのけ座のレンズ状銀河M85です。
この対象は、初めて撮影するもので、M85自体は
渦巻構造がなく、面白みに欠けるのですが、
隣のNGC4394渦巻銀河に興味を持ちました。

撮影は、大気の良い条件の中、一晩で予定していたL~RGB画像全てを
撮影することができました。
後日、Hαのデータを撮影しています。

処理してみると、M85の広がりが予想したよりも大きくその内部にも
淡い構造が認められました。
一方、NGC4394は、期待していたほど渦巻構造は明瞭ではありませんでした。
両者の銀河の色の違いもはっきりしません。

M85銀河の右にも小さな銀河が写っていますので、
三つの銀河を捉えた写真となりました。


イメージ 1

撮影日 2019年4月2日~3日
μ250CRS with RD
SX-814(-30T)
L: 10m x 19
R: 10m x 5, G: 10m x 5, B: 10m x 6
2bin
Hα: 5m x 12