2013年04月

先週、長野の山で撮影したパンスターズ彗星とカシオペア座の星雲NGC281のツーショットを
ようやく画像処理しました。
NGC281の高度が高くなるのを待っているうちに空が明るくなってしまい、仕える枚数が限られてしまいました。
また、低空が町の光の影響を受けているので、バックの暗さの差を小さくさせるのに苦労しました。
なんとか右下にNGC281の姿が見えると思います。
このあたりが私の限界と感じ、掲載をします。
 
イメージ 1
 
撮影時刻  4月22日 午前3時56分
135mm  F4
SEO-SP3 60D (ISO:1600)
120s x 3 : 360s 
 
 

土星の衝の前日で、しかも天気は快晴で風もありません。
夕方から望遠鏡を設置して、本当に久しぶりで光軸のチェックをしました。
望遠鏡を移動していないためでしょうか、ほぼ良好な状態でした。
お誘いした知人のI先生も土星を見に来られました。
期待して10時過ぎから見始めたのですが、大気が安定せず、南中に近付くと大気の状態がさらに悪化し
早々と南中前には撤収しました。
結果として、前回の写りとそれほど変わらないものとなりました。
 
 
 
イメージ 1
 
撮影開始時刻 2013年4月28日 午後10時59分
C9.25 (2350mm) ,  SXD
L画像: DMK21AU04 x2.5(TeleVue)
露出150秒  15fps  1/44 1800frame
RGB画像: DFK21AU618 x2(Takahashi)
露出150秒  15fps  1/22 1200frame

今朝から天気が良いので、夜は名古屋で土星を見ることができました。
今季、最も安定した大気の状態でしたが、大気の小刻みな揺れがあり、特にL画像では
はその揺れの影響を受けております。
透明度は良好なのでカッシーニの溝でピントをつかみました。
 
 
イメージ 1
 
撮影開始時刻 2013年4月22日 午後11時53分
L画像: DMK21AU04 x2.5(TeleVue)
露出150秒  30fps  1/50 2500frame
RGB画像: DFK21AU618 x2(Takahashi)
露出150秒  15fps  1/22 1500frame

夕方には雨が上がり、星見小屋でHαにより銀河を撮影しておりましたが、パンスターズ彗星に
誘われて、パノラマパークに出かけました。
1時半についたのですが、既にSさんが車の中で待機中です。
ここで大きなミスに気づきました、CSDカメラのコードを忘れてきたのです。
仕方なく、カメラレンズ用の60Dで撮影となりました。
2時半にセッテイングが終わると、すでにパンくんの高度は10度を超えています。
月も沈み、天の川も見えはじめてきました。
自動導入ですから、すぐにカメラの視野に入りました。しかし、双眼鏡では全くわかりません。
パンくんは減光していますが、周囲が暗いのでガイドカメラでも写っています。
そこで今回も、核追尾し、核に合わせて合成をしております。
核から真下に伸びている尾はイオンテイルなのでしょうか?
 
 
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撮影時刻  4月22日 午前3時11分~21分
TOA130(750mm)
SEO-SP3 60D (ISO:1600)
60s x 10:: 600s 
 

以前から、オフアキシスガイダーを取り付けたいと考えていたのですが、パンくんに気を取られていて
2ヶ月以上かかって、ようやく出来上がりました。
ST-10は本体内部にガイドカメラがついているのですが、フィルターの背後にあるため、
Hα等、激しく減光されるものはガイドできません。
そこで、オフアキシスを選択したのですが、250CRSのバックフォーカスの問題、ガイドカメラの選択など
あれこれと時間とお金が掛かりました。
結局、特注の接続リングを望遠鏡側にプレートをCCDカメラ側に取り付けて以下のシステムとなりました。
 
イメージ 1
 
フラット画像ですが、L画像 1bin  で 8枚合成です。
満足のいく画像となりました。
イメージ 2
 
L画像、5分間、1枚だけをダーク、フラット処理したものです。
四隅の星像も問題ない状態です。
イメージ 3
 
予想していたことですが、やはりガイド星を見つけるのに苦労しますね。
これからガイドカメラの取り付け位置などを検討したいと思っています。
 
 
 

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