2016年05月

満月の夜、ひたすらHαでM27を撮影しておりました。
惑星も撮影したかったのですが、長野の谷合は気流が特に悪く、
火星を見て、諦めました。

さて、M27撮影の目的は、あれい状星雲M27の外側にあるハローを写し出すことですが、
なかなかの難物ですね。
1枚15分で3時間の撮影でどうにか、その広がりを浮かび上がらせてみました。

今後の方針ですが、月の光がある間は、ナローバンドで撮影し、
新月期にブロードバンドでの撮影を考えています。
長期戦かな。


イメージ 1

撮影時刻 2016年5月23日
Orion 25㎝ F4.6 with Paracorr2
SX-814 (-20T)
 Ha:   15m x 12  
ALL 1bin
non trimming






気がついたら、5月は一度も掲載ができていませんでした。
連休中に撮影したM101を完成する前に、家族旅行で南の島に行き、
帰ってくるなり、仕事に追われ、惑星を撮影するも気流が悪く落ち込み、
天体写真へのテンションがかなり落ちてしまっていました。

そこで、気持ちを高めて、どうにかM101を完成させてみました。
しかし、M101の撮影は、試練の連続となりました。
一回目の撮影は薄雲の通過で、使用できたL画像は予定の半分でした。
二回目の撮影は強風の中で、使用できたRGB画像は予定の半分以下となってしまいました。
それでも、諦めて放置するのも悲しいので、処理をしたのですが、
良く写っているG画像に人工衛星が入りこんでいることが処理後に分かり、
最初から処理のやり直しとなりました。

今回の撮影の目的は、M101銀河の腕が、恒星HIP68621方向に伸びている様子を
写し出すことでしたが、ほぼその目的は達成されたように思います。

しかし、今回の撮影で収穫もありました。
これまで、フラット画像の同心円の中心のズレに悩んでいたのですが、
発光パネルの重みで、フードがわずかに傾いていたことが原因と分かりました。
フードの固定を改良することで、今後は気持ち良く撮影が出来そうです。



イメージ 1

撮影時刻 2016年5月1日、4日
Orion 25㎝ F4.6 with Paracorr2
SX-814 (-30T)
L:  5m x 26  
R: 10m x 3,  G: 10m x 2,  B: 10m x 3
ALL 1bin

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