2017年01月

冬型の気圧配置で、厳しい寒さが続いています。
その中で、高気圧が列島の真上に来る予報が出たので、
下條村のいつもの場所に行ってきました。
国道から、脇道にはいると、ところどころアイスバーンとなっていましたが、
駐車場は雪がない状態。

夕方、明るいにうちに到着すると、すでににゃんたさんが、撮影を始めていて、
結局、朝まで二人だけの撮影となりました。

今回は、おおくま座の系外銀河撮影と、彗星用に入手した85mmレンズのテスト撮影です。
幸い、予報通り、晴天で、それほど寒くなく、湿度も低く、撮影には好条件でした。
撮影も、予定通りできたので、残りの時間で、ジョンソン彗星を大口径で狙ってみました。
その前に、85mmレンズでジョンソン彗星がいる、かんむり座の北あたりを撮影したのですが、
全く見つけることができませんでした。

彗星は5分間で6枚ほど撮影したのですが、彗星の動きは僅かでした。
写真では彗星核と尾が良く分かります。
今後に期待できそうです。
尚、系外銀河の方は、これから処理をします。


イメージ 1

撮影時刻  2017年1月26日 午前4時24分
D25cm  1150mm 
SX-814
L画像 300s 一枚

年始に撮影した最後の対象を掲載します。
ぎょしゃ座の小さな散光星雲です。
今年早々にその存在を知り、真っ先に撮影してみました。
最初は、東栄町でL画像を撮影したのですが、あまりの風の強さに、星が点にならずにだめでした。
それで、翌日、下條村で撮影し、こちらは無風状態でしたので、完璧な撮影ができました。

本命は、その後に撮影した系外銀河でしたので、RGBは2binで短時間に撮影を終えています。
小さくて、淡い星雲なので、写りはあまり期待していなかったのですが、
処理してみると予想よりも良い写りとなっていました。
小さくて可愛い星雲なので、もう少し手を加えて、作品に仕上げたいと思います。

イメージ 1

撮影日: 2017年1月3日

Orion 25㎝(F4.0)  with Paracorr2
SX-814(-30T)
L: 10m x 12 (1bin)
RGB: 5m x 4 (2bin)
EM-400

本年の第2作目は、しし座の系外銀河NGC3521です。
昨年末に、L画像だけを撮影していたので、本年に入り、最初に撮影した
対象です。
撮影場所が、愛知県の東栄町で、阿智村に比べると明るいためでしょうか、
両方で撮影したL画像を合成すると横方向の薄いむらが生じてしまいました。
どうにか、画像処理で消すことができたので良かったのですが、
やはり、同じ条件で撮影することの重要性を知りました。

当日は、時々、強い風が吹く状況でしたが、林の中で、しかもEM400の安定性もあって、
ほとんど影響を受けることがありませんでした。

そのため、RGB画像には問題がありませんでした。

この対象は、銀河の周囲のハローを詳細に出したいと思って撮影したのですが、
なかなか思うようにはいきませんでした。
写っているハローのさらに周囲にあるようですが無理でした。

後日、もう少し画像処理を検討してみたいと思います。

イメージ 1

撮影日 2017年1月3日

Orion 25㎝(F4.0)  with Paracorr2
SX-814(-30T)
L: 5m x 33
RGB: 10m x 4~5
All 1bin
EM-400


新年、2回目の遠征の写真から投稿します。

おおぐま座の渦巻銀河NGC3184です。
以前、銀河だけをクローズアップして撮影していますので
今回は、周辺の恒星もいれて、宇宙の広がりを捉えてみました。

撮影は0時を過ぎてからで、夜空の状態も良く、風もなく、ガイドも安定して
いたのですが、4時半過ぎから曇りとなりました。
幸い、ほぼ予定通りの撮影ができました。

銀河は小さいですが明るく、写りは良く、普通の処理で終えることができました。
近くの星の色と銀河の色のコントラストが魅力的で、この構図が気に入っています。

イメージ 1

撮影日 2017年1月4日 

Orion 25㎝(F4.0)  with Paracorr2
SX-814(-30T)
L: 5m x 24
RGB: 10m x 3~4
All 1bin
EM-400



明けましておめでとうございます。
新しい年も、宜しくお願い致します。

休みの期間、2回ほど遠征ができました。
2日は、長野県南部が曇りの予報でしたので、愛知県東栄町に行きました。
3日は、長野県下條村にて撮影しました。
それぞれに撮影が出来ていますが、掲載するまでには時間がかかりますので、
今回は、3日~4日のしぶんぎ座流星群を報告します。

実際は報告するほど、観測したわけではなく、現地で一緒だったにゃんたさんに
影響されて、星雲・銀河撮影の間に、一台のカメラを向けた程度です。
時々夜空を眺めていましたが、3個ほど肉眼でみました。

写真の方は、300枚撮影して、4個の流星しか写っていませんでした。

その中でも、最も明るい流星の写真を掲載します。
右側には、木星とスピカが写っています。
アルクトゥールスの下に流星が輝きました。


イメージ 1

撮影日 2017年1月4日
ニコンD810A
ISO6400  30s
SAMYANG14mm F2.8 (F3.5)



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