新年早々、星ナビ掲載のお知らせを載せることができ大変に嬉しいです。
とても淡い星雲たちなので、新月期に思い切って御岳まで行って撮影したことで、
その結果、良い画像を得ることができました。
さらに、288mmの明るい鏡筒、ボーグ71FL鏡筒では、初めての入選となりました。
QHYのカメラは、2binにした場合、画像が非常に粗くなり、滑らかにする
処理にかなり手間がかかりました。
いずれにしても、それらが総合的に働いて出来た作品です。
選者コメントでは、丁寧に全ての星雲のカタログ名を記して頂きました。
2015年のクレセント星雲の掲載では、AOO合成に対して、かなり否定的なコメントを
頂いたのですが、今では、十分に受け入れられ、撮影方法として定着したようです。
星ナビに投稿した写真を掲載します。
