10月にカシオペヤ座の星雲たちを撮影することができました。
当初は、γ星周辺の淡い星雲の広がりを捉える目的で、
モノクロCCDカメラとHαフィルターによって撮影を行いました。
処理した写真を見ていると、さらに南にある散光星雲NGC281までを
加えたくなり、2回目の遠征では、南の部分も撮影しました。
その結果、2枚のAOO画像をモザイク合成して仕上げることになりました。
OⅢフィルターの撮影は、時間的に厳しかったのですが、
2回目の遠征においてなんとか行うことができました。
IC59からIC63にかけて、さらにその延長線上から南に向かうものと
γ星の南を囲むような淡い星雲の広がりが分かります。
NGC281は、γ星周辺の淡い星雲とは繋がりが弱く、
単独で存在しているように見えます。
撮影日 2020年 10月13日、18日
撮影地 岐阜県揖斐高原、 長野県あららぎ高原
FSQ-85ED with RD
SX-46 (-20d)
Hα 20min x 8 and 9
OⅢ 20min x 4 and 4
ALL 1bin
当初は、γ星周辺の淡い星雲の広がりを捉える目的で、
モノクロCCDカメラとHαフィルターによって撮影を行いました。
処理した写真を見ていると、さらに南にある散光星雲NGC281までを
加えたくなり、2回目の遠征では、南の部分も撮影しました。
その結果、2枚のAOO画像をモザイク合成して仕上げることになりました。
OⅢフィルターの撮影は、時間的に厳しかったのですが、
2回目の遠征においてなんとか行うことができました。
IC59からIC63にかけて、さらにその延長線上から南に向かうものと
γ星の南を囲むような淡い星雲の広がりが分かります。
NGC281は、γ星周辺の淡い星雲とは繋がりが弱く、
単独で存在しているように見えます。
撮影日 2020年 10月13日、18日
撮影地 岐阜県揖斐高原、 長野県あららぎ高原
FSQ-85ED with RD
SX-46 (-20d)
Hα 20min x 8 and 9
OⅢ 20min x 4 and 4
ALL 1bin