2020年12月

本年、最後の投稿となります。
12月に撮影を行い、ようやく画像処理を終えることができました。
カリファルニア星雲の全体は、何度も撮影しているので、
今回は、その内部構造を詳細に写し出すことを目的にしました。

本星雲、Hαフィルターでは良く写りますが、OⅢとSⅡは写りが弱く、
色出しに苦労する対象です。
そんな訳で、何度も処理をやり直し、この辺りで一様、終えることとします。

この一年間、遠征で長野県、愛知県、静岡県、岐阜県、神奈川県まで出かけることができ、
沢山の対象を撮影できたことは感謝でした。
来年は、さらに新しい撮影対象、撮影方法に挑戦していきたいと願っています。

それでは、良いお年をお迎え下さい。

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 2020年12月8日、9日
  長野県阿智村、下條村で撮影
 TOA-130NS with RD
  SX-814(-30d)
  Ha:  1200s x 10
  SⅡ: 1200s x 9
  OⅢ: 1200s x 10

本年も残すところあと僅か、急いで投稿します。
昨日、RAT-50が届きました。
テーマは「散歩」、ほぼ毎日散歩(ウォーキングですが)をしている者にとっては、
大変に身近なテーマです。
今まで、散歩での様々な出会いがありましたので、出会いについて書きました。
保護ネコとの出会いから、星との出会い、そして、救い主イエス・キリストとの出会い等。
出会いは、わたしの人生に大きな影響をもたらしてきたことを想います。

さて、次回のテーマは、「ウシ」です。
星の方からはおうし座ですよね。
聖書では、子ウシ、雄ウシ、雌ウシと3つに分けられています。
先ずは、聖書を読みながら考えていきます。

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冬至の21日は、木星と土星の大接近が見られるということで期待をしていました。
特に、聖書のイエス誕生物語に登場してくるベツレヘムの星は、木星と土星の会合で
あったという説もあるので、星と聖書をテーマに天体写真を撮り続けている私にとって、
特別な思い入れもありました。

但し、私は聖書を科学の本として読む立場ではありませんので、ベツレヘムの星が
本当はなんであったのか、その信憑性はあるのかということについて言及は致しません。
聖書を教会の信仰の書物として解釈する立場におります。

さて、当日は、良い天候で、星友から教えて頂いた飯田市の某所に出かけました。
午後4時に現地に着き、4時半過ぎには木星が見えてきました。
5時から本格的に撮影を始めて、7時前に山脈に沈んでいくところまでしっかりと見ることができました。

本年最後に、記念すべき天体現象を十分に見ることができ、感謝でした。

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DSC_1334pssis


DSC_6663sis



2020年 激動の年でしたが、御子イエス・キリストの誕生をお祝するクリスマスを平安の中で
迎えることができますことを感謝します。

先日、ベツレヘムの星(土星と木星の会合)を見に行きましたが、その後、星見小屋にて撮影を
行ったオリオン座の散光星雲 Sh2-261です。
先に、Hαだけを撮影していたのですが、これで本年中に撮影を行うことができました。
淡い星雲なので、Hαをたっぷり5時間撮影し、さらに淡い内部の紫色を写し出すために
OⅢを2binにて3時間撮影しました。
画像処理は、AOO画像とRGB画像を比較明合成しています。

星雲内部の紫領域の明るい恒星とその周辺の模様も興味深いものです。
また、周囲の赤い星雲部分は、上部がぼんやりとしているのに対して、
下部はクリアで、ガスの広がりに違いがあるようです。

261-A15C-O12c-O12C-RD_b-rgb-MS-RGB-HKM-2-ps-si-pssi-bm-si




撮影日 2020年12月8日, 21日
 TOA130NS with RD
 SX-814(-30d)
 RGB: 480s x 3 (1bin)
  Hα : 1200s x 15 (1bin)
 OⅢ:  900s x 12 (2bin)

先に しらびそ高原遠征にて撮影したM33を掲載しましたが、
その後、下條村でHαフィルターとBフィルターで撮影を行いました。
さらに3年前に撮影したL画像も加えて再処理を行いました。

Hα画像をR画像に加えていますが、比較明にて合成すると
HⅡ領域の赤い星雲が強調されますが、銀河本体も赤みを帯びてしまいます。
それで、加算にて処理をしていますが、レベル調整をしたデータを使うと
銀河本体の色が薄くなってしまうので、それを外して処理しました。
このあたりのさじ加減が難しいですが、今回はこの辺りで良しとしておきます。


M33-L12+L24+R12C-HRGB-ps_r-rgb-nik-ps2-si-jp


 撮影日 2020年11月16日~17日, 12月8日、  2017年11月21日
 TOA130NS with RD
 SX-814(-30d)
 L:300s x 24, 600s x 12, R:300s x 10 (1bin)
 RGB: 300s x 7~15 (2bin)
  Hα : 600s x 5(2bin)

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