9月最後の日となりましたが、なんとか今月に撮影した画像を掲載する
ところまできました。
昨年も撮影をしたクワガタ星雲ですが、もう少し撮影範囲を広げることを考えて
本年も挑戦してみました。
今回は、観測小屋ではなく、より光害の少ない場所に移っての撮影を行うことができました。
前回はクワガタ星雲の北部、顎の部分に焦点を当てていましたが、
さらに星雲の広がりを捉えることを考えて、今回は星雲の南部も範囲に入れました。
画像処理はSAO合成ですが、輝度画像はHαフィルターのデータを使用しています。
酸素輝線の撮影に時間をかけたので、北部の顎の部分の青色が良く出てくれました。
また、硫黄輝線の効果もあって、南部の星雲の周辺に赤い領域が認められます。

撮影日 2022年9月5日、25日、26日
長野県下條村、阿智村
ε-160ED
SX-814(-20d)
Ha: 600s x 14
OⅢ: 900s x 18
SⅡ: 900s x 14
ところまできました。
昨年も撮影をしたクワガタ星雲ですが、もう少し撮影範囲を広げることを考えて
本年も挑戦してみました。
今回は、観測小屋ではなく、より光害の少ない場所に移っての撮影を行うことができました。
前回はクワガタ星雲の北部、顎の部分に焦点を当てていましたが、
さらに星雲の広がりを捉えることを考えて、今回は星雲の南部も範囲に入れました。
画像処理はSAO合成ですが、輝度画像はHαフィルターのデータを使用しています。
酸素輝線の撮影に時間をかけたので、北部の顎の部分の青色が良く出てくれました。
また、硫黄輝線の効果もあって、南部の星雲の周辺に赤い領域が認められます。

撮影日 2022年9月5日、25日、26日
長野県下條村、阿智村
ε-160ED
SX-814(-20d)
Ha: 600s x 14
OⅢ: 900s x 18
SⅡ: 900s x 14