カシオペア座のハート星雲のとなりにある散光星雲:IC1848は、胎児星雲の他に
ソウル星雲と記されることがあります。
ハート(心)との対比でソウル(魂)なのでしょうが、私は、星雲の形から胎児星雲の名前が好きです。
ハートは愛の象徴ですから、愛の傍に胎児があることは意味深です。

さて、今回は、胎児星雲の頭部と胴体の境界付近にある星形成領域を撮影しました。
9月末に撮影を行ったのですが、その日は、夜空の状態が良くなく、Haフィルターによる
撮影で終了。
その後、10月に2夜かけて、漸く、OⅢとSⅡフィルターによる撮影を行うことができました。
撮影場所は、阿智村ですが、気象条件を考えて3夜とも異なる撮影地となりました。

胎児星雲の中心部における星形成領域は、東西に分かれており、東は、突き出ていて、
西は、丸みを帯びている特徴があります。
SAO合成により、星雲内部の青色も明瞭です。

1848-HOSHINABI-s

TOA130NS with RD
SX-814 (-20d)
Hα:  1200s x 8
SⅡ: 1200s x 7
OⅢ: 1200s x 13