ぎょしゃ座のカペラの近くに位置する大変に淡い星雲3つを狙ってみました。
上からSh2-223, Sh2-224, Sh2-225となります。
最初は、上2つを撮影していたのですが、撮影画面にSh2-225の一部が入り込んで
いたので 後日、構図を変えて、再挑戦しました。
そのために、撮影はトータルとして、3夜に及びました。
撮影地は、阿智村の峠で、標高千メートルを超え、当日は月明かりがなく、
透明度の高い夜空でした。
そのため、カペラからの光が薄く入り込み、画像処理において色むらを取り除くのに
苦労しました。
写真において一番下の星雲Sh2-225のさらに下がどうなっているか気になりますが、
他の写真で確認すると、さらに薄くなってなくなるようです。
撮影日 2019年10月22日~
撮影地 長野県阿智村
FSQ-85ED with RD
SX-46 (-30d)
Ha : 15min x 20
OⅢ : 15min x 16
All 2bin
上からSh2-223, Sh2-224, Sh2-225となります。
最初は、上2つを撮影していたのですが、撮影画面にSh2-225の一部が入り込んで
いたので 後日、構図を変えて、再挑戦しました。
そのために、撮影はトータルとして、3夜に及びました。
撮影地は、阿智村の峠で、標高千メートルを超え、当日は月明かりがなく、
透明度の高い夜空でした。
そのため、カペラからの光が薄く入り込み、画像処理において色むらを取り除くのに
苦労しました。
写真において一番下の星雲Sh2-225のさらに下がどうなっているか気になりますが、
他の写真で確認すると、さらに薄くなってなくなるようです。
撮影日 2019年10月22日~
撮影地 長野県阿智村
FSQ-85ED with RD
SX-46 (-30d)
Ha : 15min x 20
OⅢ : 15min x 16
All 2bin
コメント
コメント一覧 (4)
ぎょしゃ座のレムナント、ここまで鮮明に描写されるのは流石ですね。
私も、今シーズンにこのエリアを撮ろうと思って先ずHαを4時間ほど撮ってみたのですがその淡さたるや予想以上で、もうやめようかな・・・と。
このクラスだと撮影地もどこでもいいというわけではなさそうですね。
大変参考になりました。
ninzya1440
がしました
本当に淡い対象ですね。そのため、わたしは全て2binにて撮影をしました。画像は粗いですが、後の処理でなんとかしています。
それと、ナローでも暗い夜空は必要ですね。
ninzya1440
がしました
面白い形の星雲ですね。ナローフィルターでならではの星雲たちですが、
写すのは難しそうですね。これは明瞭に描写されていて素晴らしいです。
ninzya1440
がしました
この対象は、ナローでも月明りのない時に、山に遠征して撮影しないと難しいですよ。今後の楽しみとして撮影リストに入れておいてください。
ninzya1440
がしました