緊急事態宣言が解除され、漸く天気も良くなり、2日間 長野に遠征に行くことができました。
初日は、朝、快晴の予報でしたが、現地に夕方着くと曇りとなり、日付が変わるころに
漸く晴れ、しかし、その後も薄雲の通過となりました。
しかし、現地では、Kさんと一緒で、お話をすることができ楽しい一夜でした。

翌日も同じ場所で、朝まで快晴となり、薄雲の通過もなく、十分な撮影ができました。
2台体制でしたので、最初に、長焦点で撮影したM17オメガ星雲の中心部を掲載します。

M17の中心部は非常に輝度が高いので、オメガ星雲全体を写すと白飛びしてしまうところです。
そこで、あえて長焦点で中心部を撮影してみることにしました。
望遠鏡のF値が7.2と暗いのですが、ナローフィルターを使い、
Hαは15分間、OⅢは20分間、SⅡは20~30分間として撮影しました。

画像処理は、SAーAOーO合成としました。
ハップルパレットのSーAーO合成は、全体に黄緑色となり単調な画像となってしまうので
ブロードバンドに近いAーOーO合成を選び、それにSを加えました。
その結果、中心部を青色で、周辺部を赤紫色で表現することが可能となりました。
Hαを暗い望遠鏡にしては、比較的短時間で撮影したので、中心部を色飛びさせることなく、
写し出すことができました。


M17-SAD-SAAOOD-HOSHINABI-jp




撮影日: 2020年5月28日・29日
撮影地: 長野県下條村ひさわ地区

タカハシ μ250CRS with RD
SX-814(-20d)
SⅡ:  1800s x 6, 1200s x 6
Hα:  900s x 12,  120s x 12
OⅢ:  1200s x 10