カテゴリ: 惑星

東日本大震災から5年が経った日、被災した方々のことを思い、日中を過ごしていました。
そのことで、星関係で思いだすのは、震災を契機に星見から遠ざかれた方がおられることです。
そのような中で、私は、5年前のこの時期、土星の写真を撮っておりました。
今も、このように星を見ることのできる環境に生かされていることを感謝しながら、
これからも星見を続けていきたいと思っています。

前置きが、長くなってしまいましたが、昨日、今季初めての木星の撮影をしました。
時々、風が吹くなかでしたので、気流は安定していないだろうと思いながらも、
C9.25の光軸調整を久しぶりで真剣に行い、撮影に入りました。

しかし、結果は、期待に反して、実に木星が綺麗に見えて、感動しました。
左に、大赤斑、右には2個の衛星とそれらの影が見えて、実に
賑やかな木星面でありました。

イメージ 1
3月11日 22時35分 撮影
C9.25 with x2barlow lens
SKYRIS 132C
90s  1/91 70FPS  3000flames


5月以来、土星を眺めることがありませんでした。
それで、6月の下旬に2回ほど望遠鏡を向けたのですが、
雲の通過が多く、じっくりと撮影できる機会はありませんでした。
それでも奇跡的に一枚だけ撮影できた29日の画像を
上げておきます。
本体の影から、土星が地球から離れている様子が分かります。
気流が安定していなかったので、本体の縞模様は明瞭ではありません。

イメージ 1

2015年 6月29日  21時26分~
C9.25 with  x2バロー   
Skyris 132c
1/33, 25FPS, 2400frames in 4min

 昨晩よりも気流は安定していました。
かなり良い画像を期待できたのですが
 南中前に雲がやってきて、これからという
ところで終了となりました。

イメージ 1

5月3日 0時13分12秒~
C9.25 x2ballow
SKYRIS 132C
240s 1/21  25FPS  4500flames

晴れて、月が出ているときには、惑星に向かってしまいます。
画像処理すべきデータが沢山あるのに、それらを放置して
土星の撮影を行いました。
4月に2度ほど撮影したのですが、掲載できる画像ではなかったので
今回が、今季最初の土星の掲載となります。

低空で透明度は良くなく、気流も安定していなかったのですが、
土星本体と環が良く分離して見えたのは驚きました。

望遠鏡の設置を誤り、南中時で、木星が木の葉に隠れてしまい
早々と撤退しました。
それでも、期待していた以上の写りとなりました。
イメージ 1
2015年5月2日 0時38分頃 撮影
C9.25  x2ballow
SKYRIS 132C
240s  1/21  25FPS  2800flames



久しぶりで長い晴天が続いてくれています。
昨日が、3月最後の木星観測かと思っていたのですが、
本日も晴れてくれました。
夕方、飛行機雲を見ると、直線で乱れることがないので、
気流が安定していると予想して、望遠鏡を設置しました。

気流は予想通り、安定していて、午後7時過ぎが最も良く、
8時を超えると不安定になってしまいました。

木星正面のNEB下の白斑様の模様が興味深いです。
イメージ 1
3月28日 19時50分 撮影
C9.25  x2ballow
SKYRIS 132C
90s  1/91 70FPS  5000flames

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