カテゴリ: 星空

12月に入り、暖かな日が続いていましたので、長野の山に遠征に出かけました。
撮影対象は、中望遠レンズで撮影できる対象として、以前から考えていた
M45とNGC1499のペアです。
青と赤の星雲の対比と周辺の分子雲を写し出すことを狙いました。

現地には、9時過ぎについて、10時過ぎから撮影を開始、途中
風が強くなったのですが、105mmレンズでしたので風の影響は全く受ける
ことはありませんでした。
3時間超えの設定をしたのですが、カメラ電池はそこまでもたなかったようです。


M45_CF_STWF_HT_ABE-IO-CC-HT-SCNR-si2ps2s

撮影日時 2023年12月7日
撮影地 長野県阿智村浪合
105mm F3.5
D810A (ISO1600)
120s x 83
EM11 TEMMA2
Lodestar


11月は悲しい出来事が幾つかあり、しばらくブログの更新ができない状態でした。
その中の一つが、19年間共にいた保護猫のエド君が亡くなったことです。
エド君との出会いは散歩の途中で、道の脇に置かれていた段ボール箱を見つけたことです。
箱の中には、生まれて間もない二匹の猫が入っており、それを放置することが出来ないで
家に持ち帰ったのが始まりです。
エド君を阿智村に埋葬した日の夜、夜空がとても綺麗で、久しぶりで
星空の写真を撮影したくなって、浪合に出かけました。

中望遠レンズによりオリオン座をじっくりと撮影しました。
幸い、雲の通過も、風もなく、快適な条件下でした。
4時間を超える撮影でしたが、光害の影響の少ない画像を選んで処理を行いました。

この写真を見ながら星になったエド君を思い出しています。


ORION5pssips2s

撮影日時 2023年11月20日 23時19分~
撮影地 長野県阿智村浪合
85mm F4.0
D810A  (ISO1600)
120s x 80




随分と時が過ぎてしまいましたが、これで皆既月食の報告の最後となります。
これまで2回は、天体望遠鏡を使っての月の写真でしたが、
カメラレンズによる皆既月食中の星空も撮影していました。

昨年の部分月食も近くのプレアデス星団と合わせて撮影したのですが、
今回は皆既月食ということで、時間も長く空も暗いので期待していました。
但し、今回は昨年よりも両者が離れているので105mmのカメラレンズを使用しました。
月が暗いために、プレアデス星団も良く写ってくれました。

最後は、皆既月食中の星空と撮影地です。


3349-6CR-D-ps-ex-3346-6CRD-ps-sit

 
11月8日 20時16分~
SIGMA 105mm F1.4 DG HSM   F2.8
D750   ISO4000
8秒6枚 1/10秒 6枚 

DSC_3307ps
 
 11月8日 20時01分
AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED   24mm f/2.8
D750 ISO4000
5秒




今年は5月の皆既月食が雲のために十分に撮影することが出来なかったので
11月の月食を期待していました。
予報では長野県南部は晴れだったのですが、当日曇りの予報となり
遠征場所を決めるのに相当悩みました。
結局、天気予報に従い、晴れの木曽御岳と決めたのですが、
それが当たり、しっかりと部分月食を堪能することができました。
現地に到着するとすでに月が昇っていたのですが、雲の中、しかし
その雲は低空だけなので、期待して機材を設置し、完了したころには
三日月の月が見えていました。

午後6時3分が食の最大で、その頃にはプレアデス星団だけでなく、さらに
天頂には天の川も見えて、それが6時30分頃まで続いていました。
午後7時には三日月にまで回復したので、部分月食終了前に観測を終えました。

撮影時間も十分に確保できたので、処理する画像が多く、
なんとか処理できたものを掲載します。

DSC_1853pssgps7jp

撮影時刻 2021年11月19日 午後6時2分48秒
Nikon D750  ASA1600   3秒 x 1
85mm  F3.2  


best-1-8s6C-s

撮影時刻 2021年11月19日  午後6時3分47秒~、6分35秒~
Nikon D810A   ASA1600   1/6秒 x  8  8秒 x 6
200mm  F3.6

冬至の21日は、木星と土星の大接近が見られるということで期待をしていました。
特に、聖書のイエス誕生物語に登場してくるベツレヘムの星は、木星と土星の会合で
あったという説もあるので、星と聖書をテーマに天体写真を撮り続けている私にとって、
特別な思い入れもありました。

但し、私は聖書を科学の本として読む立場ではありませんので、ベツレヘムの星が
本当はなんであったのか、その信憑性はあるのかということについて言及は致しません。
聖書を教会の信仰の書物として解釈する立場におります。

さて、当日は、良い天候で、星友から教えて頂いた飯田市の某所に出かけました。
午後4時に現地に着き、4時半過ぎには木星が見えてきました。
5時から本格的に撮影を始めて、7時前に山脈に沈んでいくところまでしっかりと見ることができました。

本年最後に、記念すべき天体現象を十分に見ることができ、感謝でした。

DSC_1299ps2


DSC_1334pssis


DSC_6663sis



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