報告が遅れましたが、今年になって、新機材がやってきました。
もちろん中古ですがε-160 が手に入り、ほぼ同時に
デジタル対応補正レンズが限定販売されて、それも購入できました。
そこで早速、撮影対象に選んだのが、NGC2467です。
南の低空のカラフルな星雲なので、短時間にナローバンド撮影できることを期待して
今回のF3.3の明るい鏡筒とした訳です。
いつもの阿智村の峠に行ったのですが、ほぼ良好な天気で、予定通りの撮影を
することができました。
マンドリル(大型のひひ)の顔に似ていると言われるだけあって、とてもユニークな形の星雲です。
はじめにSAO合成を行ったのですが、青色主体の星雲となり、自然色の星雲と大分イメージが
異なるので、AOO合成として処理しました。
SⅡデータはHαデータに加えたことで、よりカラフルになったようです。
撮影日: 2019年2月26日
ε-160
SX-814
SX-814
SⅡ : 10分 x 8
Ha : 10分 x 10
O Ⅲ: 10分 x 6
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