昨年末に撮影していた北の三裂星雲と呼ばれているNGC1579を掲載します。
L画像はしっかり撮影できていたのですが、RGB画像は撮影中に頻繁に雲の通過があり、
撮り直しを考えて、放置していました。
その後、赤道儀の調子が悪くなり撮影ができなくなっていました。

今年に入ってRGB画像をチェックしてみると良い写りの画像が多くあったので、
十分な枚数ではないですが、処理を行うことにしました。
時間をかけて丁寧な処理を行った結果、作品としてどうにか仕上げるところまできました。

最も明るく赤い散光星雲の周辺には青色の反射星雲や暗黒星雲の存在が分かります。
西側にある恒星の青い輝きは三裂星雲を引き立てているようです。



NGC1579_RGB13C_L48_GC_HT_DC_MASK_CS_UM_PS_SI_PS_SI_PS

撮影日時: 2025年12月12日、13日、18日
撮影場所: 長野県阿智村伍和 星見小屋
Orion 250mm with Paracorr2
SX-814(-30d)
L: 240s x 48
R: 180s x 13, G:180s x 13, B: 180s x 13 (2bin)
EM-200 Temma3   Lodestar x2

昨年末、クリスマスに向けて撮影していたクリスマスツリー星団ですが、
漸く仕上げることができました。
当初は、ナローバンドの作品とする予定で、SHO合成を行ったのですが、
クリスマスツリーには似合わない色合いとなってしまったので変更しました。
HαデータにSⅡデータを加算してHOO画像を作成し、その後、
RGBデータを撮影して、両画像を加算してみました。
星は、RGB画像としています。
OⅢによる青いベールがクリスマスツリー星団の周辺に広がり良いアクセントとなってくれました。

NGC2264_RGB_SAOO_1CS_PS_PS_PI_SI

撮影日時: 2025年12月12日1:30~、13日、18日、26日
撮影場所: 長野県阿智村 星見小屋
タカハシTOA-130NS with TOA-35RD
Starlight Xpress  SX-46(-30d)
Ha: 900s x 15,  SⅡ: 900s x 16,  OⅢ: 900s x 23
R: 360s x 10, G: 360s x 10, B: 360s x 10


新年 あけましておめでとうございます。
今年も「ninzyaの星見」ブログを宜しくお願い致します。
最初は嬉しい報告からとなります。
月刊星ナビ2月号のギャラリーに「M31 アンドロメダ銀河」を掲載して頂きました。
昨年9月~10月にかけて撮影したもので、紙面には9月26日、27日の撮影となって
いますが、正しくは10月27日です(応募用紙にはそのように記したのですが)。
一方で、印刷プリンター名を書き忘れていましたが、編集者の方で、
他の応募作品からの記載をもとに書き加えて下さったようです。

今回は、M31の他にレモン彗星とIC342を送っていました。
M31は前号、前々号の星ナビで掲載が続き、
3回も続くことはないと思っていましたので少し驚きました。
「暗黒帯の詳細や、派手過ぎないナチュラルな色の表現もみごとです。」
とコメントに書いて頂き、今後の撮影の励みとなりました。

IC342にも期待をしていたのですが、これは誌上で見ることができなく残念でしたが、
次回、新たに撮影をしてみたいと思っています。

投稿した写真を掲載します。

M31_Hoshinabi


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