2012年09月

2週間ぶりに木星を観察しました。
オリオン座も綺麗に見えています。
中秋の名月が近づいていますが、午前3時頃はすでに沈んで見えなくなっています。
撮影時には、衛星イオが左に見えていました。
 
イメージ 1
 
2012年 9月27日(木) 撮影開始 午前3時43分45秒 
露出90秒  30fps  1/50  2000frame
セレストロン C9.25  2350mm
ビクセン SXD
DEFK21AU04
2×Ballow(Takahashi)

昨年、撮影したきりん座の銀河ですが、心に残っている作品なので掲載します。
じっくりと見ながら、本年はどんな写し方をするか考えています。
RGBの時間が短いので色が鮮やかではありませんね。
構図も変えたいです。
 
イメージ 1
 
2011年12月5日 3時8分32秒、露出 105分
250CRS
ML-8300
 L(5分×12)、RGB2×2ビニング(5分×3)
 
 
 
 

昨日に続いて、天気は良好です。
4時前に起きて、木星の観察をしました。
時折、大気の揺れが生じる他は、問題がなく、透明度も良好です。
これまで、大赤斑の後側の様子を見ていなかったのですが、今回は撮影できました。
昨日は、衝突痕が見られるかどうかでしたので、今朝は丁寧に画像処理をしました。
 
イメージ 1
 
2012年 9月13日(木) 撮影開始 午前4時32分48秒 
露出90秒  30fps  1/50  2000frame
セレストロン C9.25  2350mm
ビクセン SXD
DEFK21AU04
2×Ballow(Takahashi)

木星の閃光現象の報告を知り、早速、観察をしました。
朝3時に起きて、観察をすると、ほぼ衝突場所と思われるところが見えていました。
しかし、衝突痕跡のようなものは観察できておりません。
 
イメージ 1
 
2012年 9月12日(水) 撮影開始 午前3時30分34秒 
露出90秒  30fps  1/50  1800frame
セレストロン C9.25  2350mm
ビクセン SXD
DEFK21AU04
2×Ballow(Takahashi

10日、木星に大きな閃光が観察されたことで、心は木星に行っています。
明日、あたり観察できるといいのですが。
 
さて、9日に撮影したバブル星雲の画像処理を終えましたので掲載します。
この星雲、初めての撮影でした。
想像していた以上に、難しい対象ですね。
隣の青い星と、赤い泡の違いが面白いのですが、いまいち納得できない写りです。
薄雲の通過で、L画像が締まっていないことが理由かもしれません。
月の出る前に、L画像を撮影し、月明かりの中で、RGB画像を撮影しています。
月が細かったので、月明かりの中でもうっすらと天の川は見えていました。
チャンスがあれば、再チャレンジしたいです。
 
イメージ 1
 
2012年9月9日 21時50分~ 
250CRS(1825mm)
ST-10  (-10℃)
L 5mx18, R 5mx8, G 5mx4, B 5mx4   (RGB: 2bin) Total 170m
 

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