2015年07月

しらびそにおける2作目は、EOS6Dを使用しています。
夏の星座から秋の星座に向かいました。
この日は、結露が激しく、ヒーターを付けていても1時間程度で
レンズが雲ってしまう状況でした。
そのため、12時過ぎから撮影を始めたのですが、1時頃からの画像は
使えませんでした。
さらにその後、ガスが出てきたので、これを撮影して終了となりました。

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2015年7月21日 0時43分~
EOS6D  ISO1600
5分 x 9   
Sigma Art 50mm F3.5

梅雨明けを待って、しらびそに行ってきました。
当初、どこに行くか迷ったのですが、Hさんからの強い要請もあって、
しらびそに決めて正解でした。
祝日のせいで、途中、車の多いこと。
どうにか、現地に着くと、Hさんだけです。
明るい中に設営することができました。
今回は、EOS6DとD810Aの2台体制です。
特に、D810Aは初めての望遠撮影ですので、期待しました。

天気は、夕方から雲が消えて、午前2時まで快晴、その後、ガスが出てしまいました。
D810Aの撮影は、ひたすら網状星雲としました。
しらびそでも、11時過ぎでないと空の状態は良くありません。
撮影は9時過ぎから始めたのですが、使える画像は11時半からとなりました。
先ずは、D810Aの画像から掲載します。
ダーク、フラット(スカイフラット)処理もしています。

イメージ 1

2015, 7,20, pm11:30~
FSQ-85ED 450mm
10mx8 + 13mx3
ISO1600


梅雨の季節ですが、晴れ間を狙って
ようやくOⅢフィルターでの撮影ができました。
一枚20分を15枚程度期待したのですが、
後半から雲に見舞われ、結局9枚で終わりました。
まだ、OⅢで撮影する予定ですが、途中段階での
掲載とします。

イメージ 1

梅雨の晴れ間、星見小屋で撮影をしました。
大きな月が出ているので、ひたすらナローバンドフィルターを使用しました。
GPVでは、一晩中、晴れの予報で、期待をしたのですが、
夜11時過ぎから雲が出始めて、その後は雲が切れることなく
悲惨な状況となってしまいました。
それでも、1枚を20分間の撮影としたためでしょうか、
15枚撮影して11枚が撮影できていました。
今回は、新しいHαフィルターを導入したので、テスト撮影の気分でも
あったのですが、期待した以上に写ってくれていたので、
画像処理してみました。
次回は、同じメーカーのOⅢフィルターで撮影したいのですが、
いまだ海外にある状況です。
梅雨明けには、手元とに届いて頂きたいものです。

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2015年6月28日
 TOA130 with RD
 SX-814(-20℃)
Astrodon  Hα5nm
1200s x 11

5月以来、土星を眺めることがありませんでした。
それで、6月の下旬に2回ほど望遠鏡を向けたのですが、
雲の通過が多く、じっくりと撮影できる機会はありませんでした。
それでも奇跡的に一枚だけ撮影できた29日の画像を
上げておきます。
本体の影から、土星が地球から離れている様子が分かります。
気流が安定していなかったので、本体の縞模様は明瞭ではありません。

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2015年 6月29日  21時26分~
C9.25 with  x2バロー   
Skyris 132c
1/33, 25FPS, 2400frames in 4min

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