前回、あららぎ高原でのM31が、薄雲の中での撮影となってしまったので、
再び、撮影に出かけました。
天気予報では、長野県南部は雲とのことでしたので、岐阜に行くかどうか悩んだ末に、
急遽、乗鞍高原に行くことに決めました。
阿智から伊那まで高速で行き、そこから木曽に抜けて、後は、峠を越えて乗鞍までです。
約2時間のコースで、スムーズに行くことができました。
到着後、晴れていた空は、曇りとなり、全く星が見えなくなってしまいました。
再び、ダメかと落ち込んでいたのですが、11時過ぎから晴れて、
朝まで素晴らしい星空を眺めることができました。
撮影は、日中の仕事で疲れていたので、1台体制で、M31だけを狙いました。
鏡筒の反転を避けるために、鏡筒を東側に置いて、撮影ができる12時まで待ってから
開始をしたため、正味4時間半の撮影で、LRGB画像となりました。
風がなく、快適な撮影条件でしたので、人工衛星が通過した1枚を除いて、全ての画像を使用できています。
風がなく、快適な撮影条件でしたので、人工衛星が通過した1枚を除いて、全ての画像を使用できています。
暗い夜空でしたが、やはりカブリはあって、補正をしています。
撮影日: 2017年9月24日
TOA130NS with 35RD
QHY16200A (-20℃)
QHY16200A (-20℃)
EM400, BORG60ED, Lordstar
L: 600s x 8, 300s x 11, 30s x 12
RGB: 600s x 4 , All 1 bin
L: 600s x 8, 300s x 11, 30s x 12
RGB: 600s x 4 , All 1 bin