8月に入り、天気が安定しません。
どうも、梅雨明けのこの時期は遠征は難しいようです。
しかし、やはりペルセウス座の流星群を眺めたくなり、
晴れの予報となっていた茶臼山に出かけました。
長野県側の茶臼山湖に午後5時に到着、
月は見えるものの雲が多め。
星が見え始めて、望遠鏡に極軸を決めてしばらく待機。
月の周辺と天頂付近は晴れており、M31銀河の撮影開始。
その後、東側も晴れてくるとともに、星見の自動車も増えてきたのですが、
午前1時頃から霧が発生、全く星が見えなくなり、集まっていた方々も帰られました。
ところが、午前2時頃から、風と共に霧が晴れて、極上の星空に急変。
月もそのころには沈み、銀河の撮影もできました。
ペルセウス座流星群の方は、3時前から頻繁に流れ初め、明るい流星も数個みることが
できました。
その中にあって、特に明るい流星を撮影することができたので掲載します。
黄道光と天の川、昇り始めたオリオン座、そして流星と贅沢な一枚となりました。
撮影日 2019年8月13日 2時27分
14-24mmf/2.8G ED : 14mm f/2.8
D810A ISO6400 30s