2020年08月
クワガタ星雲辺り
8月に入って、天気も変動し、大きな仕事も加わり、遠征に行けても
画像処理が追いつかず、ブログの投稿が開いてしましいました。
これから、少しづつ載せていきます。
先ずは、最近、入手したASI2600MC PROの運用からです。
撮影ソフトはSharpCapを使用しています。
今回、フィルタ―は、Optolong L-eNhance Filter-2"を付けてみました。
やはり迷うのは、デジカメと違い、Gainの設定があることです。
カメラの説明文では、100が推薦されていますが、それでは30秒程度の撮影でPC画面に
星雲が写らないので、上げていき、600辺りで撮影対象の構図を決めています。
実際の撮影では、初めに5分間撮影と決めていましたので、それに合わせて
手探りでGainを変えて、撮影画像から550としました。
HαとOⅢだけを通すフィルターを使っていますので、Lフィルターだけの使用であれば、
Gainはもっと低くした方が良いでしょう。
今回は、テストということで、1時間程度の撮影でしたが、鮮明な写りの様ですが
詳しく見ると、写真に粗さが目だちます。
次回は、このフィルタ―を使うならば、一枚10分間程度の撮影で、Gainを低くして、撮影枚数も増やして撮影してみたいと思います。
撮影日 2020年8月16日
BORG 71FL+7872 288mm F4.1
ASI2600MC PRO (-5℃)
Gain 550
300s x 16
画像処理が追いつかず、ブログの投稿が開いてしましいました。
これから、少しづつ載せていきます。
先ずは、最近、入手したASI2600MC PROの運用からです。
撮影ソフトはSharpCapを使用しています。
今回、フィルタ―は、Optolong L-eNhance Filter-2"を付けてみました。
やはり迷うのは、デジカメと違い、Gainの設定があることです。
カメラの説明文では、100が推薦されていますが、それでは30秒程度の撮影でPC画面に
星雲が写らないので、上げていき、600辺りで撮影対象の構図を決めています。
実際の撮影では、初めに5分間撮影と決めていましたので、それに合わせて
手探りでGainを変えて、撮影画像から550としました。
HαとOⅢだけを通すフィルターを使っていますので、Lフィルターだけの使用であれば、
Gainはもっと低くした方が良いでしょう。
今回は、テストということで、1時間程度の撮影でしたが、鮮明な写りの様ですが
詳しく見ると、写真に粗さが目だちます。
次回は、このフィルタ―を使うならば、一枚10分間程度の撮影で、Gainを低くして、撮影枚数も増やして撮影してみたいと思います。
撮影日 2020年8月16日
BORG 71FL+7872 288mm F4.1
ASI2600MC PRO (-5℃)
Gain 550
300s x 16