NGC4395は、りょうけん座にある比較的大きな渦巻き銀河ですが、
淡い対象なのでたっぷりと時間をかけて撮影してみました。
2月から3月にかけて阿智村の星見小屋で撮影を続けましたが、
最初にL画像を二晩かけて撮影し、その後、RGB画像を一晩撮影、
さらにもう一晩RGB画像に加えてHα画像も撮影しました。
初めての撮影対象であったので、露出時間に悩んだのですが、L画像、RGB画像とも
10分間の1binとしてみました。
L画像を8時間撮影したことで、淡い銀河の腕の部分を写し出すことができました。
R画像にHa画像を加えてRGB画像とすると星の色が悪くなるので、
RGB画像のみでカラー化して、その後、星雲部分をRAGB画像と合成しています。
その結果、星雲部分のHα領域も明瞭になってきました。
撮影日時 2月16日、2月21日、2月26日、3月19日
Orion 250mm with Paracorr2
SX-814(-30d)
L: 600s x 50
RGB: 600s x 20
Hα: 900s x 8
淡い対象なのでたっぷりと時間をかけて撮影してみました。
2月から3月にかけて阿智村の星見小屋で撮影を続けましたが、
最初にL画像を二晩かけて撮影し、その後、RGB画像を一晩撮影、
さらにもう一晩RGB画像に加えてHα画像も撮影しました。
初めての撮影対象であったので、露出時間に悩んだのですが、L画像、RGB画像とも
10分間の1binとしてみました。
L画像を8時間撮影したことで、淡い銀河の腕の部分を写し出すことができました。
R画像にHa画像を加えてRGB画像とすると星の色が悪くなるので、
RGB画像のみでカラー化して、その後、星雲部分をRAGB画像と合成しています。
その結果、星雲部分のHα領域も明瞭になってきました。
撮影日時 2月16日、2月21日、2月26日、3月19日
Orion 250mm with Paracorr2
SX-814(-30d)
L: 600s x 50
RGB: 600s x 20
Hα: 900s x 8