2年前に撮影した渦巻銀河NGC4395について、その画像をもとに再検討をしました。
前回はHaデータを加えることでHⅡ領域を明らかにすることを考えて実行したのですが、
そのために、銀河内部の微細な構造に影響を与えていたようでした。
そこで、今回は、RGB画像により銀河内部を詳細に表現することを目的として処理を行いました。
PixInsight は最新のバージョンである1.9.3とし、
天体の色合わせをSPCCを使用しています。
出来上がった画像は、銀河の中心付近が黄色となり
銀河の腕の部分の青色との違いが明瞭です。
また、銀河中心より南に分布する幾つかのHⅡ領域も良く分かります。

前回はHaデータを加えることでHⅡ領域を明らかにすることを考えて実行したのですが、
そのために、銀河内部の微細な構造に影響を与えていたようでした。
そこで、今回は、RGB画像により銀河内部を詳細に表現することを目的として処理を行いました。
PixInsight は最新のバージョンである1.9.3とし、
天体の色合わせをSPCCを使用しています。
出来上がった画像は、銀河の中心付近が黄色となり
銀河の腕の部分の青色との違いが明瞭です。
また、銀河中心より南に分布する幾つかのHⅡ領域も良く分かります。

撮影日時:2023年 2月16日、21日、26日、3月19日
撮影場所: 長野県阿智村伍和 星見小屋
Orion 250mm with Paracoor2
SX-814(-30d)
L: 600s x 50
RGB: 600s x 20 (1bin)
EM400 TAMMA2 Lodestar X2
PixInsight 1.9.3 / Photoshop 2024 / StellaImage 9



