2025年12月

2025年、残すところ2日となり、最後の書き込みをいたします。
RAT80号が今月28日に発行となりましたので、そのお知らせです。
テーマの「香り」について考えていた時、レモン彗星が現れてくれましたので、
レモンの香りをエッセイの導入としました。
聖書における香りは、旧約聖書において祭儀における芳香として重要な存在ですが、
そこから、新約聖書においては、救い主キリストを知るという知識の香りへと発展しています。
この知識の香りは、わたしたちのたましいを生き返られるほどの効果があることを
聖書は教えてくれています。

RAT80


この一年間、体も心も支えられて、天体写真の撮影と聖書のみ言葉の解き明かしに
専念できたことをイエス・キリストの父なる神に感謝します。
また、このブログを見てくださった皆様にも感謝します。
新しい年も、本ブログを続いて宜しくお願いいたします。

これから、本年最後の遠征で長野に向かいます。
皆様、良いお年をお迎えください。


これも11月の作品となりますが、
ウルトラマンの故郷として知られているM78星雲を二晩かけて撮影しました。
この付近は、これまでオリオン大星雲や馬頭星雲に目が向いてしまい、M78を撮影をしたのは
今回が初めてとなります。

M78だけでも興味ある対象ですが、今回は北にあるバーナードループも入れる
構図としました。
青いM78散光星雲とその周辺の黒い暗黒星雲の広がり、そして北には赤いバーナードループが
あって賑やかな写りとなっています。

これで、11月に撮影した天体を全て掲載することができました。


M78_R24G16B24_DBE_registered_L44_DC_CS_UM_HT_NBN_PS_SI_PS_SI-S


撮影日時: 2025年11月20日 22:42~、11月26日
撮影場所: 長野県阿智村伍和 星見小屋
TOA 130NS with TOA35-RDx0.7
SX-46(-30d)
L:  360s x 44
R: 240s x 24,  G: 240x 16, B: 240s x 24
EM-400  Temma2,    BORG 60ED





プレアデス星団とカリフォルニア星雲との間にあるIC348付近の星雲です。
少し前に撮影していたのですが、画像処理が難しく放置していましたが、
本年最後の月に入りましたので処理を行いました。

写真左中央の青く輝く恒星とその付近の星雲、そして西に位置する暗黒星雲と
その周囲の赤色から青色の星雲の広がりがポイントになるでしょうか。

もう少し、西に寄せた構図が良かったかもしれません。
再度、撮影したい対象です。


IC348_R15G10B20_CC_2_registered_L35_NXT_GC_PS2_PS_SI2-1

撮影日時: 2025年10月28日 21:30~
撮影場所: 長野県阿智村伍和 星見小屋
TOA 130NS  with  TOA35-RDx0.7
SX-46 (-30d)  
L: 360s x 35
R: 240s x 15, G: 240s x 10, B: 240s x 20
EM-400 Temma2 



11月は天気が良く、星見小屋での撮影が思いのほかはかどりました。
先に、きりん座の渦巻銀河を掲載していましたが、今回もきりん座の渦巻銀河となります。
NGC2403も大きな銀河で、傍の二つの恒星との組み合わせが気にいっているので、期待して撮影に臨みました。
二晩かけての撮影で、最初の晩は、L画像、次の晩はRGB画像としました。
北空の低空は町の灯りが強く、影響を受けたL画像の10枚程度を外して処理をしています。

この銀河は中心部分が特に明るいので、HDRM処理をL画像とRGB画像のそれぞれに強くかけています。また、銀河の傍にある二つの恒星の輝きが強いので、明るさを抑える処理をしています。

銀河内部のHⅡ領域が良く目立ち、銀河周辺部の淡い広がりが恒星にまで届いているかのようです。
その美しい姿に見入ってしまう銀河です。


NGC2403_R35G20B32_DBE_registered_L80_GC_NXT_UM_PS_SI_PS_PS_SI

撮影日時: 2025年11月20日、 11月27日
撮影場所: 長野県阿智村伍和 星見小屋
Orion 250mm  with Paracorr2
SX-814 (-30d)
L: 240s x 80
R:180s x 35, 180s x 20, 180s x 32 (2bin)
EM-200  Temma3   Lodestar x2



この時期、眺めることの多い星団・星雲の和名「スバル」ですが、
撮影することはあまりない天体となっています。
そこで、今回は、星見小屋から一晩かけて撮影を行いました。
夜が長くなっていますので、6時間程度の撮影時間を考えて
L画像から開始してR→B→G画像の順としました。
この対象は青色主体なので、B画像の撮影を最も高度が高い時間帯に
なるように考えての撮影順としています。
幸い、雲の通過もなく、全ての画像を使用できています。

画像処理は、RGB画像の背景の色ムラが激しいのでDBEの処理に苦労しています。
また、星団・星雲であるので恒星の明るさを抑えて周囲の星雲を浮かびあがらせる
ために、強めのHDRM処理としました。
星雲の微細構造はLHE処理にて明瞭にすることができました。

M45_R18G15B18_DBE_registered_2_L20_CT_HT_PS_SI_PS_T

撮影日時: 2025年11月14日 21:33~
撮影場所: 長野県阿智村伍和 星見小屋
TOA 130NS  with  TOA35-RDx0.7
SX-46 (-30d)  
L: 360s x 20
R: 240s x 18, G: 240s x 15, B: 240s x 18
EM-400 Temma2 




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