2026年04月

4月に入って、光度を増してきたパンスターズ彗星を撮影するために星見小屋近くの
山に遠征しました。
現地に到着すると、すでに星友が来ておられ、彼から撮影場所を教えてもらい
機材の設置を開始していると、別の星友も上がって来られました。
3人で雑談をしていると、彗星が山の上に出てくる時刻となり、そこで自動導入を
作動させると簡単に彗星を捕らえることができました。
撮影は2台体制として、焦点距離698mm と178mmの屈折望遠鏡を使用しました。
当地では珍しく雲がない状況でしたが、低空は少し霞んでいるようでした。

彗星は、肉眼では見えませんでしたが、双眼鏡(8 x 42)を使用することで青い彗星核を
観察することができました。

良い天気のお陰で、空が明るくなるまで撮影を楽しむことができ、さらに彗星を観察する人が
2名加わり賑やかな山頂でした。


IMG_8339

2026年4月17日 3時38分~
長野県下條村
TOA-130NS with RD (698mm,  F5.4)
ニコンD850(HKIR改造)
ISO1600 
60s x 14
EM-200 Temma 3   ノーガイド
PixInsight, Photoshop2025, StellaImage9

IMG_8341

撮影時刻 3時30分~
MINICAT 51mm  178mm (F3.5)
ニコンD810A
ISO 6400
4s x 10
三脚固定撮影
Photoshop2025,  Sequator



4月に入り、銀河の撮影を続けていましたが、パンスターズ彗星も気になり
久しぶりで星見小屋から出て遠征もしました。
今回は、子持ち銀河として知られているM51を撮影したので、それについての掲載です。
撮影は初日に月が昇るまでL画像、その後Ha画像を撮影しました。
二晩目は、RGB画像を撮影しましたが、両日とも全く雲の通過はなく、
風も弱く、安定した天気の中でした。

画像処理は、R画像にHa画像を加えて、RGB合成をしています。
そしてLRGB合成をして仕上げました。

銀河本体のNGC5194とその伴銀河であるNGC5195の内部構造、
星形成領域、外側のハローの広がりが良く分かります。
特に、星形成領域はHa画像により明瞭となっています。


M51_L_ARGB_DC_HDRM7_LHE_DC_CS_CC_UM_NXT_GC_PS_SI_PS_SI_JP1


撮影日時: 2026年4月8日、4月16日
撮影場所: 長野県阿智村伍和 星見小屋
Mewlon250CRS with RD CR0.73x
SX-814(-30d)
L:300s x 50
Ha: 600s x 12, R:300s x 28, G:300s x13, B:300s x27 (2bin)
EM-400 Temma2,  Lodestar X2





↑このページのトップヘ