先月、どうにか撮影することのできた、いて座の不規則矮小銀河 NGC6822を掲載します。
バーナード銀河とも呼ばれていますが、その位置は赤緯がー14度で南の比較的低い位置にあることから、星見小屋からの撮影を諦め、遠征することにしました。
初日のL画像を撮影した時は、大気の状態が悪く、最初の1時間分のデータは
星が肥大して使用できずに、2時間程のデータで処理することとなりました。
2度目の遠征時は、良好な星空で撮影したRGB画像はすべて使用できています。
画像処理は、通常の系外銀河のLRGB合成を行いました。
淡い銀河ではありますが、その中にあって、星形成領域である赤いHⅡ領域が
幾つも存在していることが写真から分かります。

撮影日時: 2025年6月5日 0:56~ 、 6月29日
Orion 250mm with paracorr2
SX-814 (-20d , -30d)
L: 300s x 26
RGB: 各180s x 20 (2bin)
バーナード銀河とも呼ばれていますが、その位置は赤緯がー14度で南の比較的低い位置にあることから、星見小屋からの撮影を諦め、遠征することにしました。
初日のL画像を撮影した時は、大気の状態が悪く、最初の1時間分のデータは
星が肥大して使用できずに、2時間程のデータで処理することとなりました。
2度目の遠征時は、良好な星空で撮影したRGB画像はすべて使用できています。
画像処理は、通常の系外銀河のLRGB合成を行いました。
淡い銀河ではありますが、その中にあって、星形成領域である赤いHⅡ領域が
幾つも存在していることが写真から分かります。

撮影日時: 2025年6月5日 0:56~ 、 6月29日
Orion 250mm with paracorr2
SX-814 (-20d , -30d)
L: 300s x 26
RGB: 各180s x 20 (2bin)
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