3月に入って、代表的なエッジオンの渦巻銀河NGC4565を撮影しました。
この銀河はニードル銀河と呼ばれ、馴染の深い天体ですが何故か撮影はあまりしてきませんでした。
そこで今回、銀河の中心線に沿ったダストレーンの詳細を写し出すことを目的として
撮影に臨みました。
そこで、焦点距離の長い天体望遠鏡を久しぶりで使用することにしました。

テスト撮影を行うと、右下の渦巻銀河NGC4562も入ることが分かったので、本銀河を少しだけ
左にずらした構図としました。

撮影は二晩行い、最初の晩は月が出るまでL画像を撮影、二晩目はRGB画像としました。
幸い、二日とも晴天で雲の通過もなく、撮影した画像は全て使用できています。

テスト撮影では気づかなかったのですが、写真の中央真上に小さな不規則銀河(IC3571)
が見えています。
目的のダストレーンは、精密に写し出すことができたようです。

IMG_8156

撮影日時: 2026年3月10日 21時58分~、 3月17日
撮影場所: 長野県阿智村伍和 星見小屋
Mewlon250CRS with RD CR0.73X
SX-814(-30d)
L: 300s x 48
R:300s x 18, G:300s x 12, B:300s x 18 (2bin)
EM-400 Temma2 PHD